部活の意義とは?中・高・大と運動部に所属していたゲジゴが振り返る!
こんにちは。ダンベルプレスで胸がパンパンのゲジゴです。
今回は学生生活に深く関わっている部活動というものについて考えてみたいと思います。
簡単に結論から述べますと…
間違いなくやってよかった!
心からそう思えます。
てことでまずは、ゲジゴの経歴を軽くご紹介します。
経歴
幼少期:野球一家に生まれたため、物心ついたときから野球を始める。
自分の父が野球大好きだったもんで、ほんとに小さいころから野球をやってました。
僕には兄が2人いたため、兄が所属する少年野球チームに幼稚園の時から遊びに行き可愛がられていた記憶があります。
中学・高校:当たり前のように野球部に入部
ほんとに何の迷いもなく野球部に入部しました(笑)
当時は野球をやるのが当たり前だと思っていたんですよね~
ちなみに大会等の成績はたいしてすごくありません。
地元ではそれなりに強いかな?ってぐらいの立ち位置です。
大学:勧誘のご飯に釣られアメフト部に入部
勧誘の焼肉にやられましたね~
大学の勧誘ってほんとに凄いんですよね。特に金のかけ方が!ご飯を何回かご馳走してもらっているうちに、いつの間にか入部していました(笑)
さて、こんな感じでこれまでの人生を生きてきたのですが、同じような経歴の人って結構多いんじゃないかなって思います。
そんなありきたりな経歴の僕ですが、社会人になった今、学生時代を振り返って感じたことについて述べたいと思います。
部活の意義とは
成功体験と失敗経験
この2つの経験は自分の中で非常に有意義なものでした。生きていく上で、挫折する場面は数多くあると思います。「あいつには敵わない」「これ以上頑張っても意味がない」「努力しても報われない」などなど、考えればいくらでもありますよね。
実際に自分も数々の挫折をしてきました。
一例ですが、僕は大学3年の時に大きな怪我をして靭帯を3本手術をしました。ようやくチームの中核として、活躍し始めた矢先の出来事です。約2か月の入院とリハビリで競技復帰までに約1年の歳月を要しました。ほんとに地獄のような期間でしたね。術後しばらくしてもほとんど動かない自分の脚を見て、「競技復帰はもう無理だ…」と考えていました。
これが僕の人生最大の挫折です。せっかく勝ち取った部活のポジションには他の者が入り、これまでのことが無駄になった気がしました。
ですが、、何となく諦めたくなかったんですよね。あまり上手く伝えられないのですが、''ここで諦めたら負け''と心のどこかにあったんです。
そこからは出来ることを少しずつ行っていきました。入院生活で時間だけはあったので、アメフトに関して学び、できる範囲でトレーニングも行ってきました(普通にさぼったりもしてました^^)。
結果、目標にしていた「手術前のダッシュのタイム」は達成できませんでしたが、強靭な上半身を手に入れ、以前とは違うタイプのプレイヤーになりました。すると遠のいたと思っていたレギュラーのポジションを再び手に入れることが出来たのです。
これはめちゃくちゃうれしかったですね。
「努力は必ず報われるわけではないが、無駄な努力はない」
これが長い部活経験から得た一つの考えです(マンガとか誰かが言ってたかも…笑)
目標のために努力してもそれが必ず達成できるわけではありません。全国の高校球児が甲子園を目指して日々努力を重ねていますが、実際にその舞台に立てるのは一握りです。
しかし、目標のために努力したという事実は間違いなく自身にとってプラスです。これは絶対だと私は考えています!私自身、目標を立て努力をしてもそれを達成することが出来たのは数回です。ですが、必ず自分の力に、もしくは目標とは違った結果で自分に返ってきます。
部活に参加していなかったら、こんな考えを抱くことはなかったんじゃないかな~って思います。挫折を経験しての成功体験は自信にもなりますよね。
共感してもらえる人がどれくらいいるか分かりませんが、これが僕の素直な感想です。
最後に
僕がこれまで部活に所属し得られた経験は、自分の親がやりたいことを好きなようにやらせてくれたからです。経済的にも大きな負担をかけさせてしまっていました。お父さん、お母さん本当にありがとう。もし、今部活に所属してるよって人は感謝を忘れずに。今すぐ感謝するのは無理でも、いつかありがとうと伝えてください。
自分語りが多くなり申し訳ありません…
様々な意見があると思いますが、部活はいいものだと自分は思います!
以上、ゲジゴが部活を振り返ってみました!ありがとうございました!